the ore-diary

Sakurai Misuzu's Sex And The City
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金嗓子喉片(きんそうしこうへん)
喉がイカレてたのだが、妙な裏声の時期が過ぎ、ガラガラ声になった。悲しいかな、地声に近い。

職場の中国人(隣の席の中国人じゃなくて、別の中国人)が心配して「ワシ、中国の良い薬知ってるから明日持ってきてやる!」と英語で言って、翌日本当に「金嗓子喉片」(きんそうしこうへん)というものを持ってきてくれた。慣れない日本語で「…な、なめる!」と言われた。

隣の席の中国人に「コレ知ってますか?」と見せると、「中国でトップシェアののど飴です」と。
そこから中国の薬事情を話してくれたのだが、興味深かった。
俺のイメージでは中国と言えば漢方。ところが、なんと最近の中国では西洋の薬や点滴が流行ってるんだと!
「周近平さんの専属のお医者さんも西洋医学の人だそうです」と中国人。
俺が「逆に日本では漢方が見直されてるんですよ。緩やかに効いて副作用が少ないですからね」と日本の風潮を説明すると、中国人は「漢方はね、お金にならないんですよ…」と、悲しいことを言う。

すっぽん大学もっと伝統を大事にしてほしい。俺がそう言うと、中国人は「しかも、近年は、学校で、孔子とか老子とか、習わないです。私、中国の大学院出ましたけど、そんなには知らないです」と、センター模試の国語で漢文0点という致命傷を受けたことのある俺に衝撃的な事実を突きつけた。
「ええっ。そこは中国の尊敬される部分じゃないんですか。日本でめっちゃ習うんですよ」と俺が教えたら、笑ってた。

ちなみに金嗓子喉片はメチャクチャ効いた。さすが中国四千年(どういう数え方なのか知らない)。

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